ピカピカの1年生が
カラフルなランドセルを
背負い登校してから約2週間。
ランドセルの色が
男の子は黒
女の子は赤から
水色・青色・ネイビー
オレンジ・ピンク・パープル
緑色・キャメル色・こげ茶色
...と本当にカラフルです。
時代の変化を感じます。
2001年
大手スーパーが
24色のランドセルを
販売したことで
ランドセルの色革命が
起きたようです。
1990年代
ジェンダーの
学習をしていた頃
女の子の色・男の子の色
ランドセルの赤色と黒色
夫婦茶碗の大小など...が
見えるジェンダーでした。
ジェンダーは
社会的・文化的につくられた
男らしさ・女らしさ。
誰が決めたのでもなく
社会的慣習の中で
すり込まれた現象です。
男は外で働き
女は家庭を守るという
固定的性別役割分担意識も
ありました。
歩みは遅いけれど
少しずつ意識改革が…。
でもジェンダーの
勉強始めて
35年以上も
経っているのに...
と歯がゆさを感じます。
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