2013年2月9日土曜日

上桧木内の「紙風船上げ」で絆つくり

ニュースで
秋田の伝統的な
小正月行事の一つ
2月10日の
仙北市西木地区上桧木内の
「紙風船上げ」が話題になっていました。

2011年の7月
「紙風船上げ」会場の
隣接の建物「紙風船館」で
笑いヨガを行ったことがあり
懐かしくニュースを見ていました。

縦5メートル~11メートルもの
和紙を張り合わせた
巨大な紙風船を
熱気球のように舞い上げる行事です。


大小様々な100個以上もの
紙風船が夜空に舞い上がる光景は
とても、幻想的でロマンチックだそうです。

8集落の皆さんが
武者絵や美人画などを手書きで
寒い冬の間に製作活動をするそうです。

早い集落は
11月頃から作り始め
紙風船の絵柄は秘密のようです。

当日は
女性たちが中心になって
各集落のブースで 
温かい鍋やお汁粉等を販売するそうです。

行事終了後
集落の人たちと温泉等で
ご苦労さん会をする楽しみがあるそうです。

五穀豊穣・無病息災を祈る
紙風船上げの行事を通し
厳しい冬の間
地域の絆作りができ
さらに、団結が増すそうです。

2月10日
西木の夜空に
8集落の団結の
たくさんの紙風船が舞うことでしょう。







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