2017年5月4日木曜日

笑いを届けて8年


2009年10月
日本笑いヨガ協会の
高田佳子先生の笑いヨガ

リーダー養成講座に参加しました。

この日
私は初めて
笑いヨガにチャレンジしました。

その8年前の

講座のことを
不思議と鮮明に覚えています。

高田先生が
講座参加者
「何故、
  笑いヨガの講習に
   参加されましたか?」
   ・・・という質問をされました。

笑いヨガを
何度か経験している人
そして、
私を含め初めての人が数名。

初めての人の中には
 「どんな会か

   わからないから
     気をつけるように・・・」   

 「信用できる講習会なのか?」

 「スピリッツ系の集まりでは?」

 「変な宗教でないだろうな!」

 「壺を買わされないように」

 「大丈夫だろうな
   家族に言われてきました」

 ・・と話された人達がいました。


また、
「家族に内緒で参加しています」と
  いう人も・・・。


催眠商法
オレオレ詐欺
商品トラブルが
問題になっていた時期でした。

そのような
社会状況だったので
無理もない心配だったと思います。

私も

ネット検索で
リーダー講座を知ったので

「どんな人たちが
 参加しているのだろう・・・?」
「高田先生って、どんな方かな?」

 ・・などの不安がありました。

でも、
【笑うこと】
【笑えること】は素晴らしいものでした。


「笑い」を届けてきた
8年の間に
「病気予防」「健康志向」
「健康寿命アップ」・・・などが

世の中で盛んに
言われるようになりました。

そして、
「笑い」の効用が
医学界でも認められてきました。

初めて
笑いヨガ講座に
参加される方々には
きっと
私が初めて
体験した日と同じように
不安な思いを抱いて
参加される方がおられると思います。

参加下さる方々の
思いを大事にして
誰もが
無理なくできる
あたたかな
笑いの
提供を心がけていきたいと思います。

私を信頼して
参加下さる
皆さんが
楽しく笑える場を作りたいと思います。



2017年5月3日水曜日

知り合いが「あたった」


知り合いが
4月に
「あたって」しまいました。

宝くじに
「あたった」のではありません。

「あたった」は
「あたった」のですが
 脳卒中に 「あたった」のです。

秋田では
 「中風にあたった」とよく言います。

脳卒中には

脳梗塞】
    脳の血管が詰まる
【脳出血】
    脳の血管が裂ける

        ・・・があるそうです。

脳の血管が
破れたり・詰まることで
脳に血液が
供給できなくなり
脳の組織が傷ついてしまいます。

脳卒中病院前救護の
ガイドラインに
脳卒中を判断する
チェックポイントがあります。

そのポイントには、3点あります。

1つ目が 笑ってもらう」

2つ目が 「両手を挙げてもらう」

3つ目が 「話をしてもらう」
        話すことが
        滞りなく正確に
        できるかどうかです。

この3点で、チェックするそうです。

あらゆる病いは
早期発見・早期治療が
大事といわれています。

私は
  ≪自分の体は
     自分で守りましょう≫

  ≪自分の健康は
     自分で守りましょう≫

いつも、お伝えしています。


自分で
チェックできることは
自分で行ないたいものです。


病いの予防にも
脳梗塞対策に
「笑うこと」が大事だと思います。

「笑うこと」で元気になりましょう!





笑いヨガとの出会い


私が「笑いヨガ」を
知ったのは
2007年
A新聞のコラム記事でした。

多くの方が
「笑いヨガって?」
「どうやって
 笑いながらヨガをするの?」
・・・・・と思うように
私も同じような疑問を持ちました。

その後も
「笑いヨガ」への
疑問・興味は持ち続けていました。

2009年7月の
ある日の朝
NHKのラジオ番組で
「ラジオビタミンNHK」

(今はこの番組はありません)
笑いヨガ・ラフターヨガ
取材の放送を
偶然、聞き
頭の隅に眠っていた
「笑いヨガ」がよみがえりました。


3ヶ月後
2009年10月
日本笑いヨガ協会の
高田佳子先生の門をたたき
笑いヨガリーダー
資格を取得。


同年・2009年11月
笑いヨガの創始者
医師カタリア先生から

笑いヨガ・ラフターヨガ
ティチャー認定資格をいただきました。



「何だろう?」という
小さな興味の出発から

秋田で第1号となる
笑いヨガ認定ティチャーが誕生しました。


   高田佳子先生とカタリア夫人と私