2016年6月2日木曜日

秋田の「むのたけじ」さん


秋田県に自慢できる
101歳のジャーナリスト
「むのたけじ」さんがおられます。

横手市出身で
東京外国語学校卒業後
報知新聞記者を経て
1940年・朝日新聞社に入社。

中国や東南アジアの
特派員になりましたが
日本の敗戦を機に
戦争の責任を感じて
1945年8月新聞社を退社しています。

1948年
秋田県に戻り
週刊新聞「たいまつ」を創刊。
(30年後の1978年「たいまつ」休刊)

常に反戦の立場から
言論活動を続けておられます。

人類の過去と未来の中に
現在を位置づけ
私たちや若者達に
平和・希望のあり方を問うています。

今も
むのたけじさんは
戦争をなくすことが
最大の課題だと言われています。


尊敬できる秋田の大先輩です!

目と心の保養


にかほ市の象潟町に
出かける機会が増えました。

象潟公民館後の
郷土資料館にあります。

象潟出身の版画家
池田修三さんのコーナーがあり
大好きな作品に触れられて嬉しいです。

目に特徴がある女の子と
花をモチーフとした

池田修三さんの作品の
大ファンになり

数十年前に4点購入しました。

版画なので刷った

作品番号・サインがあります。

それが、ちょっと自慢です。

もちろん

亡くなってから
刷られた作品に
サインも印刷番号もないので・・・。

今日も我が家の
1979年・春「すいせん」を
みて 喜んでいます。

目と心の保養になります。